ぷぷぷ、ランナー

つちやゆうのブログ。タイトルは昔つけたままで、特に意味はありません。 ※発言は私の主観で、所属する団体/法人の公式な見解ではありません。

カテゴリ:地方創生 > 働く

ここ1〜2ヶ月は出身地である都城近隣の高校から講演依頼を頂くことが多かったのですが、いって驚いたのが”高校生のプレゼン”がそこら辺のオジサンのプレゼンよりイイネ!ってことです。

講演として伺ったのは
2月1日 平成27年度宮崎県産業教育振興会都城地区産業教育体験発表会
    「都城市の将来を創る高校生に期待すること」
2月24日 都城商業高校 地域産業を支える元気な担い手育成事業講演
    「これからの時代を生き抜くために、今学ぶべきこと、これから挑戦すべきこと」

というテーマを頂戴しておりました。ま、勝手にタイトルや展開は変えてしまうのですが。。


さて、2月24日の都城商業高校の講演は、300人の都商生を対象として話をさせて頂きました。90分という高校生に対しては長丁場な機会でしたが、ほぼ寝ないでみんな聞いてくれました。また、質問も途中で止めないと終わらないくらいの盛り上がり!
これは嬉しかったです!

2月1日のながーい名前の発表会ですが、これは都城地区の都城農業高校、高城高校、都城工業高校、都城商業高校の生徒さんによる課題研究の発表と合わせての講演になります。生徒の皆さんの発表も聞かせて頂きました。

各高校の専門性とさらに課題研究に挑んだ生徒さんの個性により、独自性が高くそして聞く人を飽きさせない発表でした。

特に驚いたのが、都城商業高校のプレゼンです。
このプレゼンは、地域でよくみる◯◯な方々による文章を読み上げたり、プロジェクターで表示されているものを読むだけのものではなく、しっかりとどこで聴衆の感心をコントロールするべきかを考えられたものでした。


これは、生徒もそうですがこの指導とサポートをしている先生方のクオリティの高さを感じます。なにより、生徒が自信をもって話をしているのがすごい。

プレゼンにおいて大事なことは、自分の言葉で自信をもって話すことだと土屋は考えているのですが、すごい!

めちゃめちゃ、刺激をもらったのでその後の各校からの参加者300人を超える方向けの私の講演も気合を入れることができました!

この時も、質問を高校生が自らしてくれて大変嬉しかった。なにより、出身地の都城の未来に関わることができてとても嬉しかったです。

ありがとうございました!!

気になるニュースとかあってもブログを書く前にNPで書いてしまっている。。。



コメント全文
私自身、大学在学中にアイレップの役員になり、26歳で上場企業取締役になり、いつも年上であったり、私よりも経験値のある方の上司になってきました。
舐められないようにって考えたことがないといえばウソになります。けど、お客様のためにできることをしっかりやる、責任をまっとうする。
その結果、舐められるとかではない、お互いを尊重し、尊敬する関係ができたと思ってます。







私が提供できることはなにかを考えてみました。

「アカデミックな知識」と「実際のビジネスにおける視点・経験を踏まえた知識」を提供するのは当たり前として、社会においては仲間であり、後輩である存在に対してなにを提供し、どのような状態を提供するのかを考えてみました。


最終的には「自分を信じる力」を持てる心の状態を創れるチカラを提供したい。

そのためには、なにかしらの失敗体験と成功体験を通じて、
自らの持つ可能性について自信を持ち、一歩を踏み出す勇気をもってほしい。

それは、親や教師や先輩が無理やり持たせることはできない存在なのだとも思っています。

押し付けるものでもないし、私達が経験してきた成功体験や価値観がすべてという
スタンスも違うと思う。

未来は時間軸としては、今の延長線上だけれども
未来という世界は、今の延長線上 プラス アルファ の価値(イノベーション)で存在しているはず。

そうであってほしい。

そうであれば、ちょっとだけ先に知ったかぶりができる僕らの世代の理解している世界観を
超えるなにかを生み出す可能性があるわけで、その存在を受け入れていきたいし、
そんな可能性を信じたい。

それこそ、僕自身が自分のこれからの可能性をまだまだ信じている根源的なものと寄り添う価値観であったりする。

具体的には、他人を慈しみ、そして無視するチカラとも言える。
流れの中にいながらも、飲み込まれないチカラ。
切り開くチカラとも言えるかも知れない。


まずは、自分が楽しむこと
飲み込まれないこと
でも慈しみ、好奇心を大切にして探求するスタンスを維持しよう。

いろいろな講演会やディスカッションさせていただく場に参加させて戴く機会が増えてくる中で、気になっている事があります。

「地域における”当事者意識”」 というものです。

国レベル、県レベル、市レベル、各自治体レベルで地域の課題を解決しようと議論され、予算が投下され、批判を受け、更に議論をしという流れになっています。

このような議論をする際の参加者は
地方創生の参考にすべき事例で出てくる方々、
その方々を参考にして全国を視察し議論をする方々の大きく2種類です。

この2種類のグループにはいることで、気になり始めたのは
当事者としての関わり方、当事者としてのあり方です。

地方創生という問題意識は、国が旗振り役となって
日本国民全体が当事者であるというようなテーマであり、意味があります。

しかし、当事者としてのあり方、関わり方を考えるにあたって、
当事者が当事者たるためには、「関係あるだけではダメ」なのです。

1.当事者意識がなく、関わってもいない人
2.当事者意識がなく、関わっている人
3.当事者意識を持ち、関わっていない人
4.当事者意識を持ち、関わっている人

この4種類の方が地域には存在します。
しかしながら、1という人は実は存在しません。

正しくは
1.(現時点で)当事者意識を持つ機会がなく、自らが既に関わっていると気づいていない人
です。


当事者としての関係という意味では、私自身、宮崎県民であり宮崎市民であり、都城市出身であり、宮崎で働く人であり、宮崎で家庭を持つ人です。そして地域の構成員です。

私自身も、地域の課題について当事者なのでしょうが、当事者意識を持っていないと評価されてしまう点、また関わっていないこともあると思います。


それは、それがあたりまえだと思ってることで、問題意識を持つ機会がないともいえます。
問題に気づいていないのです。
そうなるとそれは、関わっていない人という扱いなってしまいがちですが、
そうではなく、”気づいていない”ということなのです。

1.(現時点で)当事者意識はなく、関わっていると気づいていない人
2.当事者意識がなく、関わっている人
3.当事者意識を持ち、関わっていない人
4.当事者意識を持ち、関わっている人


この4つの分類される存在について自分なりに言語化してみたいと思います。
4回に分けて書いていきます。



ちなみに、このような私自身がこの”当事者意識の4分類”に問題意識を持ったのは、宮崎市の委員をさせて頂きつつ、会社において新卒・中途採用をしつつ、日々投資の判断や撤退の判断を行っているような日々の中で、
ミヤバレーを一緒に立ち上げた、W斎藤さん それぞれの活動などから学んだ点です。

W斎藤さんの一人、地域×クラウドファンディングのFAAVOを立ち上げている一人の斎藤さんの活動から。
・ゆるやかな郷土愛を持ちながら、地元を離れた人が求める関わり方というマーケットを切り出し、マッチングマーケットを作り上げた点
・FAAVO自体が、当事者意識を持った人が関わり方について、支援者(サポーター)に提案するという仕組み

これは、FAAVOにて大きな資金と支援者(サポーター)を獲得し、その過程で当事者意識を持つ機会を提供し、且つ関わっていくという成功事例を作っていることからも明確です。

この代表的事例といえるのがW斎藤のもう一人のNPOまちづくりGIFTの代表をしている斎藤さんの活動です。

FAAVOの成功事例でもありますが、斎藤潤一さんがプロデュースした「子ども達に豊かな自然を残す!林業再生への挑戦、国産杉の工芸品を世界へ!」というモデルです。

目標金額250万円に対して、最終的にサポーター212人から合計325万円の支援金があつまり、日南市が誇る飫肥杉(おびすぎ)工芸品を世界に知ってもらうことを目的に、ギフトショーである「NY NOW」に出展する費用を獲得しました。
この効果は、PR効果だけではなく、日南市に関わる在住の方、出身の方に故郷の資源を再認識させるインナープロモーションの効果が大変おおきかったと考えています。


この2人の方が取り組まれているのは、
「当事者意識を持つ機会をつくり、関係があることを気づかせる」
そして
「関わる方法を提示し、関わりはじめる」
というところまでをスキーム化していることです。


より詳細の4分類を次回からまとめてみます。

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故郷・宮崎との新しい関わり方を探ろう。
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第16回 みやざきわけもんフォーラム
主催:Link Miyazaki
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スペシャル企画
宮崎県議と語る 本音のUターン(したい、しない、できない)トーク
内容:宮崎県出身東京在住の大学生から20代30代の社会人を対象に、
   宮崎県のUターン戦略を考える県議※との懇談会。
日時:8/6(木)18時30分スタート(18時開場)
会場:宮崎県東京ビル
    http://www.jp-group.jp/miyazakiryo/syuhen/map.html
定員:15名(懇親会参加の場合:1000円)
参加対象者:宮崎県出身の大学生、20代、30代の方限定 

□ゲスト講師&テーマ
基調講演:株式会社アラタナ 取締役 土屋有
「Uターンを決断した理由、それまでUターンしなかった理由」
大学進学で上京。ベンチャー企業などを経て2013年にUターン。
現在は、アラタナで事業全般及び新卒採用などにも関わる。
Uターンのタイミングの背景や東京でチャレンジをして、
現在は宮崎で更にチャレンジを続ける土屋さんに、実際のところを
本音で話して頂きます。

□タイムスケジュール
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18時30分 基調講演:Uターンを決断した理由、それまでUターンしなかった理由
      株式会社アラタナ 取締役 土屋有
18時45分 ★第1部 ワークショップ:「Uターンの戦略企画ブレスト」
      ・Uターンしない、できない理由から考える
19時15分 ★第2部 県議のみなさんとの意見交換
19時45分 懇親会(1000円)
※県議会総務政策委員会


□申込み方法
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フォーラムへの参加をご希望される方は、「参加」ボタンをポチッと押してくださいませ♪
https://www.facebook.com/events/646799128790535/
もしくは、下記アドレスまで
「氏名・ふりがな・所属・連絡先(携帯・メール)」を記載の上
メールしていただければと思います♪
m.wakemonbu@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問合せ先】
Link Miyazaki(担当:黒岩)
E-mail :m.wakemonbu@gmail.com
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なぜか、ここ数日で気になる記事として

無能な働き者が害悪な理由5つ
”有能な怠け者は司令、有能な働き者は参謀、無能な怠け者は兵士にすべき”という書き出しで、無能な働き者こそ、適切な判断が出来ない上に勝手に行動し、周りに迷惑をかける。その原因やその人への対応が書いてあります。

わかるなー、いるよなーと思う反面。あれ?自分はそうなっていないかな?大丈夫かな?って振り返ることができる記事でした。

ベンチャーの企業文化とは何だろうな

Finge81の企業文化、そして経営者としての役割を 経営者自らがなにをしたいのか?を考える中から見出し、そして会社の文化を作っていこうとしている様子が感じとれます。

私がハッとさせられたのは、「事業を作りたいのか、組織を作りたいのか」という問です。
以前は私自身も事業を作りたいと思い、チャレンジをしてきました。しかし、いくつかのビジネスにチャレンジしてくる過程で、事業作りのための組織づくりの重要性そしてそのエキサイティングなことを知り、体験したことで、参謀業的なポジションで会社に入ったり、お声がけをいただきながらしてきて、手を入れるのは。共通の価値観とお互いの違いを受け入れ合うことで、どのような組織・風土をつくるかということだと思います。

これは、私が社会人としての原体験をさせていただいた アイレップの創業者の高山さん、そして人生初の上司であり先輩だったアクトインディの下元さんの影響が大変大きい。論語とそろばんのバランスと言ってもいいかもしれません。
そして、プロジェクトマネジメントとして多くの学びを得た面白法人カヤックでの起業文化経験。

私は、事業で課題解決をするための組織づくりに一番興味があるのだと再確認させてもらいました。

「理想のリーダー像」とは 誰でも頑張れば「リーダー」になれる

スターバックスの元CEOである岩田さんのリーダーシップ論です。この最初の回のエッセンスだけでも、私自身もグイグイついてこい型のリーダーシップではなく、みんなについていきたいと思ってもらえるリーダーシップを意識し、取り組んでいるからこそ、シンパシーを感じました。


この3つの記事が最近のわたしが気になった記事です。


ベンチャーというか立ち上げ期の会社でワンマンさがなく進むことなんて、ないと思っています。
要は多少の反対があっても押し切って進めないと、ビジネスチャンスの獲得、危機の回避・乗り越え、可能性の拡大、イノベーションなんてできないと思っています。

しかしながら、一定の仲間を獲得しチームを作り、組織戦として戦っていく必要性がでてきた段階で、判断に困ったときに立ち返る価値観や軸、ポリシーといったものを作っていくことは必須です。

ある意味、居心地の良さとは成長の停止だと思います。思考停止は成長停止です。


地方ベンチャーというわけではなく、ベンチャーであればどこでも同じなのですが経営者が実現したい未来・事業を成功させるために、仲間に関心を持ち、仲間のパフォーマンスが最大限発揮され、それ以上の結果を生み出すためには、メンバーの気持ちを震わせる、またはメンバーの今までの力を越えさせるような”空気”が必要なのです。

この”空気”こそ、企業文化なのです。

よく言われる、チャレンジ精神や経営者感覚、完璧よりスピードなど経営者がメンバーに出すメッセージこそ、実現したい未来・事業の実現のために必要な価値観なのです。

この価値観を持ってもらうためには、メンバーがその価値観を好み、受け入れ、醸し出す存在とならなければいけないのです。これは無理やりするものではない。
いや、無理やり押し付けてみたら、ちゃんと機能するということもあるでしょう。しかし、それはその経営者、マネージャーが不在になった途端になくなるものです。

メンバー自らが醸し出し、育て、成長させていく企業文化とは、メンバーの未来と会社の未来をお互いにすりあわせていくものです。

このゆびとまれ的に、ビジョンを打ち出したとしても 入ってしまえばバレてしまうのです。だからこそ、そのビジョンや価値観をしっかりと日々の業務の中で使える取組を考え、落としこむことが経営者が事業実現のために組織づくりで意識すべきことなのだと思います。

これは社長一人の問題ではなく、経営者としてのマネージメント層は全員が持つべき視点でしょう。



事業の成長と組織の成長のリンク。そしてどちらの成長と個人の成長が繋がり、メンバーの成長が自らの喜びとなる。この関係性を理解することが、ベンチャーが創業し拡大していく段階で経営者が理解すべきものではないでしょうか。


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