なぜか、ここ数日で気になる記事として

無能な働き者が害悪な理由5つ
”有能な怠け者は司令、有能な働き者は参謀、無能な怠け者は兵士にすべき”という書き出しで、無能な働き者こそ、適切な判断が出来ない上に勝手に行動し、周りに迷惑をかける。その原因やその人への対応が書いてあります。

わかるなー、いるよなーと思う反面。あれ?自分はそうなっていないかな?大丈夫かな?って振り返ることができる記事でした。

ベンチャーの企業文化とは何だろうな

Finge81の企業文化、そして経営者としての役割を 経営者自らがなにをしたいのか?を考える中から見出し、そして会社の文化を作っていこうとしている様子が感じとれます。

私がハッとさせられたのは、「事業を作りたいのか、組織を作りたいのか」という問です。
以前は私自身も事業を作りたいと思い、チャレンジをしてきました。しかし、いくつかのビジネスにチャレンジしてくる過程で、事業作りのための組織づくりの重要性そしてそのエキサイティングなことを知り、体験したことで、参謀業的なポジションで会社に入ったり、お声がけをいただきながらしてきて、手を入れるのは。共通の価値観とお互いの違いを受け入れ合うことで、どのような組織・風土をつくるかということだと思います。

これは、私が社会人としての原体験をさせていただいた アイレップの創業者の高山さん、そして人生初の上司であり先輩だったアクトインディの下元さんの影響が大変大きい。論語とそろばんのバランスと言ってもいいかもしれません。
そして、プロジェクトマネジメントとして多くの学びを得た面白法人カヤックでの起業文化経験。

私は、事業で課題解決をするための組織づくりに一番興味があるのだと再確認させてもらいました。

「理想のリーダー像」とは 誰でも頑張れば「リーダー」になれる

スターバックスの元CEOである岩田さんのリーダーシップ論です。この最初の回のエッセンスだけでも、私自身もグイグイついてこい型のリーダーシップではなく、みんなについていきたいと思ってもらえるリーダーシップを意識し、取り組んでいるからこそ、シンパシーを感じました。


この3つの記事が最近のわたしが気になった記事です。


ベンチャーというか立ち上げ期の会社でワンマンさがなく進むことなんて、ないと思っています。
要は多少の反対があっても押し切って進めないと、ビジネスチャンスの獲得、危機の回避・乗り越え、可能性の拡大、イノベーションなんてできないと思っています。

しかしながら、一定の仲間を獲得しチームを作り、組織戦として戦っていく必要性がでてきた段階で、判断に困ったときに立ち返る価値観や軸、ポリシーといったものを作っていくことは必須です。

ある意味、居心地の良さとは成長の停止だと思います。思考停止は成長停止です。


地方ベンチャーというわけではなく、ベンチャーであればどこでも同じなのですが経営者が実現したい未来・事業を成功させるために、仲間に関心を持ち、仲間のパフォーマンスが最大限発揮され、それ以上の結果を生み出すためには、メンバーの気持ちを震わせる、またはメンバーの今までの力を越えさせるような”空気”が必要なのです。

この”空気”こそ、企業文化なのです。

よく言われる、チャレンジ精神や経営者感覚、完璧よりスピードなど経営者がメンバーに出すメッセージこそ、実現したい未来・事業の実現のために必要な価値観なのです。

この価値観を持ってもらうためには、メンバーがその価値観を好み、受け入れ、醸し出す存在とならなければいけないのです。これは無理やりするものではない。
いや、無理やり押し付けてみたら、ちゃんと機能するということもあるでしょう。しかし、それはその経営者、マネージャーが不在になった途端になくなるものです。

メンバー自らが醸し出し、育て、成長させていく企業文化とは、メンバーの未来と会社の未来をお互いにすりあわせていくものです。

このゆびとまれ的に、ビジョンを打ち出したとしても 入ってしまえばバレてしまうのです。だからこそ、そのビジョンや価値観をしっかりと日々の業務の中で使える取組を考え、落としこむことが経営者が事業実現のために組織づくりで意識すべきことなのだと思います。

これは社長一人の問題ではなく、経営者としてのマネージメント層は全員が持つべき視点でしょう。



事業の成長と組織の成長のリンク。そしてどちらの成長と個人の成長が繋がり、メンバーの成長が自らの喜びとなる。この関係性を理解することが、ベンチャーが創業し拡大していく段階で経営者が理解すべきものではないでしょうか。